物申す

2009年9月28日 (月)

ファンとは?応援とは?何なんでしょう?

 先日の千葉マリンであった一件ですが・・・。


 「イライラ」ロッテ・西岡、狙い撃ち先頭弾

 ロッテ一部ファン…西岡に「偽善者」横断幕


 この人たちは一体、何の目的があって球場へ来たんでしょうか?

 「応援する目的に決まってるだろっ!」

 ・・・そう言うでしょうね。

 しかし、特定の個人を中傷するような横断幕を掲げることが応援なんでしょうか?

 また、そのような横断幕を掲げるのを止めるように言った選手に対して、それを中傷するような横断幕を掲げたり、ブーイングをすることが応援なんでしょうか?

 最近はプロ野球でも、Jリーグでも、「応援している」のではなく、「応援してやっている」という傲慢な人が多いように思えますが、今回の千葉マリンの一件はその表れではないでしょうか。

 そのせいかどうかわかりませんが、球場へ行ってもあまり楽しめる雰囲気でないように感じます。

 先週、関西独立リーグの試合を観てきましたが、その時に来ていた紀州レンジャーズの応援団は数は少なかったですが、なかなかユーモアに溢れていて、一般のお客さんと掛け合うなど、応援を楽しんでいました。

 今のプロ野球やJリーグの応援に欠けているのは、そういった面ではないかと思います。

 応援すること自体は一向に構わないのですが、自分達で勝手に騒いだり、個人を誹謗中傷するような姿勢はどうかと思います。応援するならするで、もっと一般のお客さんも楽しめるような雰囲気を作るべきではないかと思います。

 自分勝手にワイワイ騒ぐだけであれば、それは最早応援と呼べるものではないと思います。そういう意味では、最近は応援も質が下がったんじゃないかと思わざるを得ませんね・・・。

 

2009年8月15日 (土)

個人的に思う五輪競技

 昨日、五輪の追加競技にセブンスとゴルフが候補として選ばれたワケですが・・・ちょっと個人的には腑に落ちない部分もあります。

 IOCは『五輪のスリム化』を謳ってますが、その割にまた競技数を増やすつもりにしてるのは何なのかなぁ・・・と思ってみたり。まぁ、それ以上は増やさないと言ってはいますが・・・。

 でも、どうせスリム化するんだったらもっと思い切って削減すりゃエエのに・・・っていつも思うんですよね。まぁ、この辺はおカネも絡んでるんですけどねぇ・・・。

 で、僕自身は五輪で残す競技ってこれくらいで適当なんじゃない?って思ってます。

 ・陸上(マラソン含む)
 ・水泳(競泳)
 ・体操(機械体操)
 ・近代五種(五輪だったら残すべきでしょう)
 ・馬術
 ・フェンシング

 あと、追加するんだったら、こんな競技どう?

 ・綱引(昔は正式競技だったでしょ)
 ・パンクラチオン(いわゆる総合格闘技。五輪精神を謳うにはもってこい)
 ・ペタンク(フランスかどっかでやってる競技)
 ・クリケット(案外、五輪向きじゃない?)

 他にもいろいろあると思いますが、とりあえずこれくらいに・・・。

 まぁ、半分ネタ的な要素もあるんですけど、どうせならこれくらい思い切ってやって欲しいです。正直、今のIOCのスリム化案は中途半端ですし、元々からスリム化などは考えてなくて、おカネになる競技でトッププロが参加してくれそうな競技しか選ばないんでしょうね。

 IOC委員は殆どが欧州人だし、どうせこの際なので徹底して『欧州化』を図ったらいかがでしょうか?

 柔道みたいにムリやり『欧米化』などと面倒なことをする必要もありませんしね。

2009年5月23日 (土)

見切り発車・喧嘩別れ・ドタキャン

 まずはこれ。

 関西独立リーグ、ケンカ別れ!資金ゼロから再出発

 一昨日の晩と昨日の朝にTVでちょこっとだけ見た程度なんですけど、まぁ、とにかく『見苦しい』、そのひと言ですね。

 関西独立リーグ設立に至る経緯を少しだけ聞いたことあるんですけど、やっぱり『見切り発車』的な感じが否めなかったんじゃないかと自分は思います。設立しても長続きしない団体というのはプロレス団体によくありますが(笑)、やっぱりどこか安易な発想があったんじゃないかと思います。それは運営者側にも、参入した球団側にも。それがいざ上手くいかずに、そのアテが外れた途端にこの有様ですから。何でもそうですが、運営が軌道に乗るまでに、それこそ何年も掛けて血のにじむような努力が必要とされます。ところがそれもなしに『やればすぐに儲かる』的な発想があるから、こんな事になってしまうんじゃないかと思います。もちろん、中村社長も設立する際は情熱を持ってやろうと思ってたとは思いますが、その方向性に誤りがあったんでしょうね。この辺はITベンチャーが陥りやすい『罠』とも言えるわけですが・・・。

 あと、記者会見におけるマスコミ側の対応はもう『最悪』としか言いようがありません。マスコミというのは事実を伝える事、それも読む側に正しく伝える事が使命であるはずなのに、あそこまで煽って収拾つかなくして、何やってるんだろう・・・と。もう開いた口が塞がりません。

 お次にこれ。

 ステラ・中村社長が講演ドタキャン

 あの記者会見があった後でも出席すると言ってたようですが、やっぱりバツが悪かったのか結局ドタキャンしちゃったんですね。

 確かにあの騒動の翌日だったんで、心苦しいって事もあったんでしょう。しかし、そういう時だからこそ自分自身の思いを伝えるべきではなかったんじゃないかと思います。

 『カンスポ』の主催者の方もこのような事を仰ってますし。

 http://blog.livedoor.jp/gome5466/archives/51865148.html

 いろいろと教訓もあったでしょうし、今後に向けての指標にもなったかも知れません。自分自身の思いを語ることで、関西スポーツ界をより良くしていくためのヒントが生まれたかも知れません。

 しかし、中村社長はそういうものを全て放棄してしまったわけです。正直言いまして、経営者云々以前に人としての常識を疑わざるを得ません。

 何にせよ、関西独立リーグは開幕して僅か2ヶ月余りで早くも危機的な状況に陥ってしまいました。今回の騒動でイメージダウンは避けられないでしょう。イメージダウンはスポンサー離れを引き起こし、厳しい経営状況に更に追い討ちを掛けます。また、タダでさえ苦しんでいる観客動員にも影響が出てくるでしょう。

 今後は4球団による合議制で運営していくとの事ですが、早急に新たに支援してくれるスポンサーを探さなくてはなりません。報道では支援を名乗り出ているスポンサーもいくつかあるそうですが、それがどこまで実効性があるものか、そこに掛かってくるでしょうね。日本ではどうしてもお金を出してくれる会社がないとやっていけませんから。

 また、『地域密着』を謳ってますが、これからそれをどのように展開していくのかも重要でしょう。四国・九州ILやBCリーグのように地元にプロ球団がない中・小規模な地域であればそれなりにやっていけそうな感じもしますが、関西には阪神タイガースやオリックス・バファローズといったプロ球団があります。それだけに関西独立リーグの独自色をいかに出していくかが課題となります。

 とはいえ、まだ始まったばかり。人間でいうとまだヨチヨチ歩きもままならない赤ん坊のようなものです。騒動が起こったからといって、すぐに見切りをつけてその灯を消してしまっては何にもなりません。

 結構、身近な場所で行われたりしていますので、まずは球場に足を運んで試合をジックリ観戦すること・・・意外とそれが関西スポーツ界をより良くする、盛り上げていく事になるのかも知れません。

 『食わず嫌い』では何も始まらないし、何も批評できないと思いますしね。