まずはこれ。
関西独立リーグ、ケンカ別れ!資金ゼロから再出発
一昨日の晩と昨日の朝にTVでちょこっとだけ見た程度なんですけど、まぁ、とにかく『見苦しい』、そのひと言ですね。
関西独立リーグ設立に至る経緯を少しだけ聞いたことあるんですけど、やっぱり『見切り発車』的な感じが否めなかったんじゃないかと自分は思います。設立しても長続きしない団体というのはプロレス団体によくありますが(笑)、やっぱりどこか安易な発想があったんじゃないかと思います。それは運営者側にも、参入した球団側にも。それがいざ上手くいかずに、そのアテが外れた途端にこの有様ですから。何でもそうですが、運営が軌道に乗るまでに、それこそ何年も掛けて血のにじむような努力が必要とされます。ところがそれもなしに『やればすぐに儲かる』的な発想があるから、こんな事になってしまうんじゃないかと思います。もちろん、中村社長も設立する際は情熱を持ってやろうと思ってたとは思いますが、その方向性に誤りがあったんでしょうね。この辺はITベンチャーが陥りやすい『罠』とも言えるわけですが・・・。
あと、記者会見におけるマスコミ側の対応はもう『最悪』としか言いようがありません。マスコミというのは事実を伝える事、それも読む側に正しく伝える事が使命であるはずなのに、あそこまで煽って収拾つかなくして、何やってるんだろう・・・と。もう開いた口が塞がりません。
お次にこれ。
ステラ・中村社長が講演ドタキャン
あの記者会見があった後でも出席すると言ってたようですが、やっぱりバツが悪かったのか結局ドタキャンしちゃったんですね。
確かにあの騒動の翌日だったんで、心苦しいって事もあったんでしょう。しかし、そういう時だからこそ自分自身の思いを伝えるべきではなかったんじゃないかと思います。
『カンスポ』の主催者の方もこのような事を仰ってますし。
http://blog.livedoor.jp/gome5466/archives/51865148.html
いろいろと教訓もあったでしょうし、今後に向けての指標にもなったかも知れません。自分自身の思いを語ることで、関西スポーツ界をより良くしていくためのヒントが生まれたかも知れません。
しかし、中村社長はそういうものを全て放棄してしまったわけです。正直言いまして、経営者云々以前に人としての常識を疑わざるを得ません。
何にせよ、関西独立リーグは開幕して僅か2ヶ月余りで早くも危機的な状況に陥ってしまいました。今回の騒動でイメージダウンは避けられないでしょう。イメージダウンはスポンサー離れを引き起こし、厳しい経営状況に更に追い討ちを掛けます。また、タダでさえ苦しんでいる観客動員にも影響が出てくるでしょう。
今後は4球団による合議制で運営していくとの事ですが、早急に新たに支援してくれるスポンサーを探さなくてはなりません。報道では支援を名乗り出ているスポンサーもいくつかあるそうですが、それがどこまで実効性があるものか、そこに掛かってくるでしょうね。日本ではどうしてもお金を出してくれる会社がないとやっていけませんから。
また、『地域密着』を謳ってますが、これからそれをどのように展開していくのかも重要でしょう。四国・九州ILやBCリーグのように地元にプロ球団がない中・小規模な地域であればそれなりにやっていけそうな感じもしますが、関西には阪神タイガースやオリックス・バファローズといったプロ球団があります。それだけに関西独立リーグの独自色をいかに出していくかが課題となります。
とはいえ、まだ始まったばかり。人間でいうとまだヨチヨチ歩きもままならない赤ん坊のようなものです。騒動が起こったからといって、すぐに見切りをつけてその灯を消してしまっては何にもなりません。
結構、身近な場所で行われたりしていますので、まずは球場に足を運んで試合をジックリ観戦すること・・・意外とそれが関西スポーツ界をより良くする、盛り上げていく事になるのかも知れません。
『食わず嫌い』では何も始まらないし、何も批評できないと思いますしね。
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