サッカー

2009年6月 7日 (日)

4年前の話。

犬飼会長「AFCへ提訴する」/W杯予選

 審判がらみで1つ思い出した事がありました。

 4年前のアジア予選プレーオフでウズベキスタンとバーレーンが当たった時の話です。場所は昨日、日本とウズベキシタンが戦ったタシケントのパフタコル競技場。

 前半にウズベキシタンが先制して、その数分後でしたかねぇ・・・ウズベキシタンにPKが与えられたんですね。

 で、そのPKが決まったと思ったら、蹴る前にキッカー以外の選手が動いたためにPKは無効。ルールではPKはやり直しになるはず・・・ところが、何とレフェリーは相手バーレーンのフリーキックを命じました。

 当然、ウズベキスタンは抗議しますが受け付けられず試合はそのまま続行されました。結局試合はウズベキスタンが1-0で勝利。しかし、納得が行かないウズベキスタンはAFCに抗議しました。

 そこでAFCが取った裁定は何と『タシケントでの再戦指令』。要するに初戦の結果は無効とした上で第1戦をタシケントでやり直すというものでした。当然、ウズベキスタンが納得行くワケがなく、再度抗議しますが受け付けられず、結局タシケントで再戦となりました。

 で、結果は1-1のドロー。バーレーンで行われた第2戦はスコアレスドロー。バーレーンは第1戦でのアウェーゴールが効いて北中米との大陸間プレーオフに進出しました(結果はトリニダード・トバゴに敗退)。

 ウズベキスタンにとっては全く納得の行かない結果となった。この試合。実は裁いたのが日本のレフェリーだったというオチがついてしまいました。国際試合を裁くレフェリーがこんな初歩的なルールも知らなかったのか・・・正にタシケントで大恥をかいてしまったワケです。

 結局、この試合を裁いたレフェリーは国際審判の資格を剥奪されたんじゃなかったでしょうかね・・・それが4年後に今度は日本がレフェリングで抗議という・・・。

 日本とウズベキスタンって意外といろんな因縁があるんだなぁ・・・と改めて感じます(笑)

出場は決めました。しかし・・・

 サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めましたね。前半途中からは押されっ放しの展開でしたが、何とか逃げ切ったって感じですね。

 世界最速で予選突破を決めた・・・それはそれで良かったのですが、その内容というと・・・やっぱり『消化不良』の感は否めません。

 『シュートを打たない』

 『勝負しない』

 これはよく日本のサッカーが言われている事なのですが、今回もこれは解消されず・・・というよりも一生掛かっても解消されないのではないかと思います、現状では。

 それにも増して、今回は『一体、何やりたいんだ!?』と首を傾げることも多々ありました。

 オシムさんの頃からだったのか、岡田さんが就任してからなのか忘れましたが、日本はいつの間にか1トップを採用してました。日本は中盤の構成力に優れているという事でポゼッションを高めるために採用したのでしょうが、これが上手く機能しているとはとても思えません。先日のキリンカップのような感じであれば機能しますが、いざ本番となるとどうなのかなぁ・・・という感じです。

 また、『日本は引いた相手を崩すのが課題』と言われてますが、実は相手に仕掛けられるとたちまち後手に回るという点も世界の強豪と当たる場合に非常に気になります。この最終予選でもウズベキスタンとの2試合でそれが表れてました。ホームでは前半に予想に反して相手が前に出てプレッシャーを掛けてきたことで慌てふためいてしまい、ミスから先制点を許してしまいました。昨日の試合でも先制点こそ取ったものの、相手のプレッシャーの前に終始後手を踏む展開となりました。アウェーであること、不可解なレフェリングがあったことを差し引いても、その戦いぶりには不安を覚えるものがありました。幸い相手のシュートが枠を大きく外れる事が多かったために事なきを得ましたが・・・。

 日本代表の岡田監督は『ベスト4を目指す』と言ってますが、今の状況ではベスト4どころか1次リーグ突破さえどうか・・・と思います。恐らくマスコミなどはいろいとと煽ってくるとは思いますが、現実的なことを言うと1次リーグ突破・・・いや、とにかく1勝すること・・・それがまず目標となるんじゃないでしょうか。何しろ日韓大会では1次リーグ突破どころか1勝することさえ出来てないのですから。

 それと、4年後は大丈夫なんですかねぇ・・・どうもW杯に出場することすら危うい感じが管理人にはするのですが・・・。

2009年5月30日 (土)

『英国代表』は霧の中?

2012年ロンドン五輪への“英国代表”チームは難航

 以前、イングランド協会の会長が地元マスコミに合意間近であるという旨の発言をしましたが、その事に対してスコットランド協会が「まだ、内密の話なのに公表するとは何事だ!」的な事を言ってましたので、こりゃまた難航するかなぁ・・・と思ったら、案の定ですね。

 イングランドはともかく、他の3協会(スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)としては、イングランドと一緒にやるという事に対してはあまり気が進まないんじゃないかと思ってたんですけどね。

 そもそも、英国という国自体、イングランドが他の地域を無理やり併合して出来た『連合王国』ですし、事スポーツの世界においては、それぞれが別々にやってましたからね。それを五輪だからといってスンナリと一緒にやろうという話になるワケがありません。

 恐らくですが、この話は『難航→決裂』という形になるんじゃないかと思います。そうなると『英国代表』はイングランド単独のチームとなります。

 まぁ、それでも良いんじゃないかと思うんですけどね。連合を組んだとしても、今の力関係から言えば7~8割くらいはイングランドの選手で構成されるでしょう。

 それにラグビーのライオンズにしてもそうですが、例え連合を組んだところでそう変わらないんじゃなかと思います。

 まぁ、急転直下で連合チームが結成される可能性もないわけではないですが・・・さて、どうなりますやら。